「わきが」の誤解と簡単チェック法
わきがと言うのは皆さんがご存知の通り、わきの下から発せられる特有の臭いの症状の事です。
しかし、わきの下から臭う全ての臭いがわきがと言う訳ではありません。
わきがになりやすい体質とならない体質
身内にわきがの人が居るかどうかは、自分がわきがの体質かどうかを知る大きな手がかりとなります。
それはなぜか?
わきがは遺伝によって起こるからです。
正確に言えば「わきがになりやすい体質」が遺伝します。
「常染色体優性遺伝」と、呼ばれるものです。
親・兄弟・親戚にわきがの人がいる?
身近な人にわきがの人がいた場合、自分がその「わきが体質」を受け継いでいるかどうかは耳垢のタイプは調べる事で大よその判断ができます。
耳垢は遺伝的に見ると二つのタイプに分けられます。
まず一つ目は、カサカサに乾いた灰白色の耳垢。
そしてもう二つ目がしめってやわらかい黄褐色の耳垢です。
耳アカが湿ってやわらかい?
わきが体質を受け継いでいると、小学校高学年くらいになり思春期を迎えた頃に、特有の臭いに気づくケースが大半です。
女性の場合はわきが臭の発生時期と、生理の開始時期がほぼ並行しています。
わきの下の臭いが気になりだしたのは思春期ごろ?
他人から「わきがじゃないの?」と言われたり、周囲の自分を避ける様な行動を見て自分に臭いがあると思ってしまうのは早計です。
今の日本は臭いに対して非常に敏感です。
確かに2,3日お風呂に入らなかった、または入れなかったりすると誰でも体から臭いは出てきます。
だからと言ってそれらはあまり当てするのは良くないでしょう。
家族や親戚から、わきが臭を指摘されたことがある
わきが特有の臭いを生み出すアポクリン汗腺からの分泌物。
これによって衣類が変色する事があります。
しかし、これも必ずしもわきがであるという訳ではありません。
極稀な例なのですが、色汗症といってエクリン汗腺から出る汗に色がついている
場合にも衣類の変色がみられる事があります。
もちろんこれはわきがとは関係ありません。
衣類に黄ばみ・変色が見られる
チェック項目にもあるように、わきがは病気ではなく、あくまでも体質的な問題です。
わきの下からわきが臭特有の臭いと共に腋窩多汗症(えきかたかんしょう)を併発している場合も多々見受けられます。
わきが臭の強さやタイプの個人差
ここでは少し専門的な部分を見ていく事にします。
わきが臭というのはわきの下の皮膚の内側から出てきます。
わきにはわき毛を作り出す組織(毛包)と共に汗を出す2種類の汗腺があります。
アポクリン汗腺とエクリン汗腺がそれです。
わきが臭の元凶「アポクリン汗腺」
わきがの臭いは皮脂腺から分泌される脂質も大きく関わっています。
皮脂腺は、わき毛のような硬い毛が生えている所にアポクリン汗腺と共に存在しています。
皮脂腺から分泌される脂質は、肌や毛にのうるおいを与える役目があります。
この皮脂腺から分泌される脂質も細菌が分解される事によってアポクリン汗腺から出された汗から出てくるわきが特有の臭いを強くしてしまうのです。
皮膚腺とエクリン汗腺がわきが臭を強くしてしまう
人間は動物の一種ですから色々な臭いを、絶えず出しています。
ですので、わきの下に臭いを感じだたけで、それをわきが臭と決め付けるのは間違っています。
わきが臭は他の臭いに比べて強烈なだけで、他にも体臭と言われるものは沢山あります。
どんな人でも運動すれば汗をかきます、運動していなくても一日で分泌される汗の量はかなりの量になります。
誤解1 わきの下の臭い=わきが臭 これは×
わきが体質の方が、腋窩多汗症(えきかたかんしょう)を併発しやすいというのは何度もお話しした通りですが、ただ併発しやすいというだけで両者は全くの別物です。
わきが=腋窩多汗症、腋窩多汗症=わきが、こういった間違った認識が広まっているのです。
誤解2 腋窩多汗症=わきが これは×
わきがの方には汗に黄色い色素が混じっている事がありますが、衣類に黄色い汗ジミが出来ているからといって、それがわきがの証拠にはなりません。
わきがの方でも衣類に黄ばみが出来ない方も多く居ます。
またわきがでなくても衣類に黄ばみが出来てしまう方も多く居ます。
前回の腋窩多汗症のケアでもあったように制汗剤の使用により衣類に黄ばみが出来てしまう事もあります。
誤解3 衣服の黄ばみ=わきが これは×
実は欧米人の8割の方はわきが体質と言われています。
よく、欧米人は体臭がきつい、というような話を聞きますが、それはこのためです。
わきが体質が多数派占めている欧米では、わきがは当たり前の状況なので、わきがの臭いに悩んでいるという話しはあまり聞かれません。
欧米では当たり前、日本では悲劇
日本では人とは違う事はマイナスに見られる事が多く、わきがが原因でいじめの対象になってしまうことも少なくありません。
とくにわきがと言うのは臭いを意識せずとも周囲に振りまいてしまうので、なおさらです。
わきがで悩んでいる人からの助けを呼ぶ声
欧米ではわきが体質の方が8割もいるのに日本では1割しかない。
これはなぜかというと、食生活の違いなのでは、と言われています。
同じ東洋人の韓国にはわきが体質の人口は日本より更に少なく0.5割、中国では更にすくなく0.3割と言われています。
わきがに人種差があるのは歴史的に見れば当たり前?
最近の日本人は臭いに対して非常に敏感になっています。
汗をかけば誰しも多少なりとも臭くなるのは当たり前です。
しかし、少しでも臭いとダメ、すぐに臭いを消さないとダメ、というような考えの方か非常に多く、それを象徴するかのように消臭関係の商品がとても売れています。
日本人わきが人口の増加
動物にとって臭いというのは、他者とのコミュニケーションをとるうえで非常に重要な役目を持っています。
自分の縄張りを示す時に使われるマーキングや、繁殖期に発するフェロモンなどは皆さんも耳にした事があるでしょう。
ほのかなわきが臭がセックスアピールになる!?
「わきが」はわきの下から発せられる特有の臭いの症状の事ですが、わきの下に臭いを感じだたけで「わきが」と決め付けるのは間違っています。
わきがはあくまでも遺伝的な体質なものであり、臭いもわきが特有の臭いです。
わきが大事典
しかし、わきの下から臭う全ての臭いがわきがと言う訳ではありません。
わきがになりやすい体質とならない体質
身内にわきがの人が居るかどうかは、自分がわきがの体質かどうかを知る大きな手がかりとなります。
それはなぜか?
わきがは遺伝によって起こるからです。
正確に言えば「わきがになりやすい体質」が遺伝します。
「常染色体優性遺伝」と、呼ばれるものです。
親・兄弟・親戚にわきがの人がいる?
身近な人にわきがの人がいた場合、自分がその「わきが体質」を受け継いでいるかどうかは耳垢のタイプは調べる事で大よその判断ができます。
耳垢は遺伝的に見ると二つのタイプに分けられます。
まず一つ目は、カサカサに乾いた灰白色の耳垢。
そしてもう二つ目がしめってやわらかい黄褐色の耳垢です。
耳アカが湿ってやわらかい?
わきが体質を受け継いでいると、小学校高学年くらいになり思春期を迎えた頃に、特有の臭いに気づくケースが大半です。
女性の場合はわきが臭の発生時期と、生理の開始時期がほぼ並行しています。
わきの下の臭いが気になりだしたのは思春期ごろ?
他人から「わきがじゃないの?」と言われたり、周囲の自分を避ける様な行動を見て自分に臭いがあると思ってしまうのは早計です。
今の日本は臭いに対して非常に敏感です。
確かに2,3日お風呂に入らなかった、または入れなかったりすると誰でも体から臭いは出てきます。
だからと言ってそれらはあまり当てするのは良くないでしょう。
家族や親戚から、わきが臭を指摘されたことがある
わきが特有の臭いを生み出すアポクリン汗腺からの分泌物。
これによって衣類が変色する事があります。
しかし、これも必ずしもわきがであるという訳ではありません。
極稀な例なのですが、色汗症といってエクリン汗腺から出る汗に色がついている
場合にも衣類の変色がみられる事があります。
もちろんこれはわきがとは関係ありません。
衣類に黄ばみ・変色が見られる
チェック項目にもあるように、わきがは病気ではなく、あくまでも体質的な問題です。
わきの下からわきが臭特有の臭いと共に腋窩多汗症(えきかたかんしょう)を併発している場合も多々見受けられます。
わきが臭の強さやタイプの個人差
ここでは少し専門的な部分を見ていく事にします。
わきが臭というのはわきの下の皮膚の内側から出てきます。
わきにはわき毛を作り出す組織(毛包)と共に汗を出す2種類の汗腺があります。
アポクリン汗腺とエクリン汗腺がそれです。
わきが臭の元凶「アポクリン汗腺」
わきがの臭いは皮脂腺から分泌される脂質も大きく関わっています。
皮脂腺は、わき毛のような硬い毛が生えている所にアポクリン汗腺と共に存在しています。
皮脂腺から分泌される脂質は、肌や毛にのうるおいを与える役目があります。
この皮脂腺から分泌される脂質も細菌が分解される事によってアポクリン汗腺から出された汗から出てくるわきが特有の臭いを強くしてしまうのです。
皮膚腺とエクリン汗腺がわきが臭を強くしてしまう
人間は動物の一種ですから色々な臭いを、絶えず出しています。
ですので、わきの下に臭いを感じだたけで、それをわきが臭と決め付けるのは間違っています。
わきが臭は他の臭いに比べて強烈なだけで、他にも体臭と言われるものは沢山あります。
どんな人でも運動すれば汗をかきます、運動していなくても一日で分泌される汗の量はかなりの量になります。
誤解1 わきの下の臭い=わきが臭 これは×
わきが体質の方が、腋窩多汗症(えきかたかんしょう)を併発しやすいというのは何度もお話しした通りですが、ただ併発しやすいというだけで両者は全くの別物です。
わきが=腋窩多汗症、腋窩多汗症=わきが、こういった間違った認識が広まっているのです。
誤解2 腋窩多汗症=わきが これは×
わきがの方には汗に黄色い色素が混じっている事がありますが、衣類に黄色い汗ジミが出来ているからといって、それがわきがの証拠にはなりません。
わきがの方でも衣類に黄ばみが出来ない方も多く居ます。
またわきがでなくても衣類に黄ばみが出来てしまう方も多く居ます。
前回の腋窩多汗症のケアでもあったように制汗剤の使用により衣類に黄ばみが出来てしまう事もあります。
誤解3 衣服の黄ばみ=わきが これは×
実は欧米人の8割の方はわきが体質と言われています。
よく、欧米人は体臭がきつい、というような話を聞きますが、それはこのためです。
わきが体質が多数派占めている欧米では、わきがは当たり前の状況なので、わきがの臭いに悩んでいるという話しはあまり聞かれません。
欧米では当たり前、日本では悲劇
日本では人とは違う事はマイナスに見られる事が多く、わきがが原因でいじめの対象になってしまうことも少なくありません。
とくにわきがと言うのは臭いを意識せずとも周囲に振りまいてしまうので、なおさらです。
わきがで悩んでいる人からの助けを呼ぶ声
欧米ではわきが体質の方が8割もいるのに日本では1割しかない。
これはなぜかというと、食生活の違いなのでは、と言われています。
同じ東洋人の韓国にはわきが体質の人口は日本より更に少なく0.5割、中国では更にすくなく0.3割と言われています。
わきがに人種差があるのは歴史的に見れば当たり前?
最近の日本人は臭いに対して非常に敏感になっています。
汗をかけば誰しも多少なりとも臭くなるのは当たり前です。
しかし、少しでも臭いとダメ、すぐに臭いを消さないとダメ、というような考えの方か非常に多く、それを象徴するかのように消臭関係の商品がとても売れています。
日本人わきが人口の増加
動物にとって臭いというのは、他者とのコミュニケーションをとるうえで非常に重要な役目を持っています。
自分の縄張りを示す時に使われるマーキングや、繁殖期に発するフェロモンなどは皆さんも耳にした事があるでしょう。
ほのかなわきが臭がセックスアピールになる!?
「わきが」はわきの下から発せられる特有の臭いの症状の事ですが、わきの下に臭いを感じだたけで「わきが」と決め付けるのは間違っています。
わきがはあくまでも遺伝的な体質なものであり、臭いもわきが特有の臭いです。
わきが大事典